【 茶道具・水指 】古瀬戸 一重口、加藤唐三郎作

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■水指 古瀬戸 一重口 分類 茶道具     O-O1-MKS-KT 作者 加藤唐三郎(赤津窯・瀬戸市) 作者略歴 初世  影 正           定応2年道元禅師に随い遣唐使の一員として          唐に渡り、陶技を練修、 安貞2年帰朝後          瀬戸に窯を築く、          瀬戸陶業の祖と言われる 。

19世  唐三郎 慶長15年徳川家康の命により召し出され、          赤津にて家康公並びに徳川家に勤める。

20世  唐三郎 慶安3年藩主徳川直公の命により城下で          御庭焼きを始める。

          以後御深井焼(おふけやき)と言う 。

27世  唐三郎 19世より27世まで代々尾張徳川家の御窯屋として          ご用を勤める。

30世  唐三郎 芸術保存作家に認定される。

          日ソ展に入選しソビエト美術館に永久保存される。

31世  唐三郎 平成3年4月襲名する。

旧名 幸次。

略歴 昭和23年  瀬戸赤津に生まれる 昭和49年  東海伝統工芸展初入選以後23回連続入選 昭和53年  日本伝統工芸展初入選以後17回入選 平成3年   31世唐三郎を襲名する 平成8年   東海伝統工芸展審査員 現在     日本工芸会正会員 寸法 径15.8cm、 高さ17.6cm。

備考 桐共箱、共布、作家栞・略歴付。

新品。

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